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質問 家計簿、発祥の国は?

  • 経済学誕生の地 イギリス
  • 実用主義誕生の地 アメリカ
  • 羽仁もと子誕生の地 日本

クラウド家計簿サービス『お知らせメール』第1号より


正解 羽仁もと子誕生の地 日本です

羽仁もと子が明治37年に家計簿を創案し、発行しました。

家計簿チャンネルのページにどんな内容の家計簿か、告知の記事を掲載しています。



羽仁もと子(1873~1957)

婦人之友社、自由学園、友の会の三団体の創立者。1873年(明治6)青森県八戸に生まれる。16歳で上京し、東京府立第一高等女学校に入学。1897年(明治30年)報知社(現・報知新聞社)に職を得、日本で初めての女性ジャーナリストとなった。1901年(明治34年)羽仁吉一と結婚。二人は健全な家庭の成長を願い雑誌「家庭之友」(後に「婦人之友」と改題)を創刊。家計簿、主婦日記を創案、予定と予算で筋道の立った生活を広める。生活力を高め、家庭経営で培った女性の力を平和で豊かな社会の建設に向けることを誌上から呼びかけ続けた。その思想に賛同する愛読者によって1930年(昭和5年)羽仁もと子を中心に「全国友の会」を設立。新社会の建設のために惜しみなく力を出すことを決議した。友の会の成長と共に三団体の特性を活かし、農村生活改善運動、北京生活学校、終戦後の引き揚げ者援護事業、各種展覧会や講習会の開催など、社会へ向けた様々な事業を展開。1957年(昭和32年)逝去。


羽仁もと子の著作より

  • 家庭経済の第一歩は、清らかな収入の道をはかり、よい費目分けの予算をつくり、各費目の予算に照し合せて、日々の支出を記帳していくことです。
  • 一家の経済は決して私事ではありません。健全にして発展性に富む一つの家の経済状態は、そのまま直接に有力な社会を造る力強い材料になるばかりでなく、たとえばどんなに小額でもそのようにして作り出した余裕を以て、親族朋友の乏しきを補い、社会のために必要なさまざまな事業を助け、或はつくり出す力ともすることが出来ましょう。
  • 私たち一人一人の小さい家は簡素でありたい。そして私たちの住む社会という大きな家庭は、実にゆきとどいた豊富なものでありたいと思います。
  • 予算のたて方も記帳の仕方も、私の新家庭時代に出来るだけの工夫と実験に照して、だんだんに考案し組織して来たものです。そうして私はこの予算のたて方この記帳の仕方こそ、家庭の経済を健全にするために、真にたしかなものであることを深く信じるようになりました。この『家計簿』が年毎に多くの家庭のお役に立ってゆくことは、嬉しいことです。