草木による和紙夾纈染め くりの会


草木による和紙夾纈染展に多数お越しいただき、ありがとうございました

会場の様子を動画でご覧ください

みさと最寄 Kさんからです

 

今朝の上毛新聞に掲載されました。昨日みさと最寄で行ってきました。素敵な建物にきょうけつ染めの作品がとてもマッチしていて素晴らしいです!皆さんお誘い合わせて行ってみてください

 

 

藤岡最寄 Fさんからです

 

スタッフとして行ってきました。オープンしてすぐに会員や会員のお知り合いが来場され、作品を手に取りながら熱心にご覧になっていました。桐生和紙作家の橘さん、上毛新聞社記者の方もいらっしゃいました。染めた和紙で作られた様々な作品、他ではなかなか見られない貴重なものだと改めて感じることができました。日曜日まで開催です!


くりの会のHさんからです。

 

明日から会遊亭で草木による和紙夾纈染め展が始まります

皆さんぜひお出かけ下さい


草木による和紙夾纈展

 

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夏休み 会遊亭で展覧会を開催します。

 

今、くりの会のメンバーは展示・販売品の製作中。団扇は越前和紙が貼られた房州うちわに、桐生和紙を使って染めたものを上から貼ります。

 

是非お友達を誘ってお出かけください。お待ちしております。

 



高崎友の会では草木による和紙夾纈染には長年桐生和紙を使っています。今回の展覧会には桐生和紙の橘三紀様にお願いして和紙作りの作業工程など写真やこうぞの皮、手すきの和紙など展示していただきました。ありがとうございました。

 

子どもたちはクイズ形式で展示を見ることができました。孫は4の質問がわからないというので色の変化が分かる表のところで媒染(ばいせん)について話しました。染め体験を申し込んでいたので、二等辺三角形で染めたいと、こちらは和紙を折れるのかと心配しました。

 

染め体験ではすでに和紙は折られていて一安心。芯はきはだ 花の部分はくり か、あかね を選択。毛管現象で染めるというのですが ⇒ どこで引き上げるかそのタイミングが難しかった。新聞紙の上で和紙をひろげて 今日はアルミで媒染しますと刷毛を使って塗ると色が鮮やかに浮き出てきました。これが媒染とわかったようです。

 

和紙を折る 染める 広げて媒染 干す この工程に桐生和紙のこしの強さが活かされるのだと思いました。

 


2023.2.18

高崎市染料植物園からの依頼講習です。高崎友の会会員だった故菊池周子さんの後を引き継いで高崎友の会くりの会のメンバーが講師となって開催されます。参加申し込みは高崎市染料植物園の方に直接お願いします。

菊池周子の草木による和紙夾纈染 講習会

和紙をたたんでから草木で染めると万華鏡のような雪花模様になります。染色方法を学びながら、染めた和紙をうちわに貼ります。

開催日 2023年4月16日(日)

時間  10:00~12:00

講師  高崎友の会・くりの会

対象  高校生以上

定員  15名

費用  3,000円

参加方法 3月29日(水)必着 定員を超えた場合は抽選となります


ダウンロード
高崎市染料植物園2・3月号 彩第171号
_「高崎市文化事業友の会」便り 0月号.pdf
PDFファイル 312.7 KB

2022.8.17

菊池周子の草木による和紙夾纈染 技法講習会ご案内

2022年10月16日(日)10:00~12:00

高崎市染料植物園染色工芸館実習室

講師 高崎友の会くりの会

対象 高校生以上

定員 15名

費用 2500円

参加方法はこちらを参照


赤で染める和紙きょうけつ染 講習会のご案内


2021.9.29

2021.7.4(日)10:00~12:00  参加者11名

 

高崎市染料植物園の企画展「赤は火の色・生命の色~赤い色に願いを込めて~」 の 関連事業として 、 「赤で染める和紙夾纈染め」の講習 を担当しました。

赤の染料で和紙を染め、染めた和紙でうちわ作り。折り方は飛び柄にしたりと、皆で研究しながら講習会にのぞみました。 受講生も楽しみながら同じ色あいでも個性ある うちわ ができあがり 、喜んでくれました 。 染料植物園の方たちとの染料煮出しや内容の打ち合わせも 、 長年の積み重ねでとても助けられています。

 

  


高崎市染料植物園からの依頼講習です。

で染める和紙夾纈(きょうけつ)染め

和紙を折りたたんで模様を染めるきょうけつ染の技法での染料を使って和紙を染め、染めた和紙でうちわを作ります。

 

日時 7月4日(日)10:00~12:00

対象 高校生以上

定員 15人

参加費 2,000円

参加方法はこちらを参照


2020.4

NHK前橋放送局より高崎友の会 くりの会(草木による和紙夾纈染めをしているグループ)への取材がありました。NHK総合前橋 4月6日月曜日18:30からの「ほっとぐんま630」で桐生の和紙に関連して放送されました。


一閑張り講習会

夏休み中の2日間、高崎友の家は独特の匂いに包まれました。参加者は20名。思い思いの箱、籠など仕上げたい入れ物を持って集まりました。和紙を細かく張っていきます。重ね貼りをしてよく乾いたら、柿渋を塗っていきました。日に当てると柿渋が良く発色します。

出来上がった作品です。生活の中で使われていく作品となりました。

  • 竹かご・段ボールに和紙を張って柿渋を塗る
  • コメ袋をバッグに縫ってから柿渋を塗る
  • 和紙の上にかやの生地を張って柿渋を塗る⇒これから何になるかな?

草木による和紙夾纈染講習会

高崎友の家で 草木の染料を使い、夾纈染めをして団扇を作る講習会が開かれました。

  • 折る
  • 染める
  • 媒染
  • うちわ張り

4つの工程に分かれています。同じ折り方でも折り・染料・媒染によって出来上がりはどれも同じものはなく、ひとり一人違います。素敵なうちわが仕上がりました。うちわの涼しい、やさしい風で暑い夏を乗り切れそうです。

和紙をたたんで草木の染料で染めてオリジナル作品を作ってみませんか。

和紙を三角に小さくたたんで、角々を染め、広げると万華鏡のように花柄が並びます。

和紙の毛細管現象は、布では味わえない美しい柄が染まります。

天から授かった草木の精の色は、媒染(金属と結合させる)すると深く美しく発色します。

自分で染めた和紙をはってうちわを作ってみませんか。

  • 日時 2019年6月11日(火)

   10:00~14:30

  • 会場 高崎友の会友の家
  • 会費 2,000円

  (材料として和紙・染料・うちわ代含)

 

*染料はくり・しぶき・すおう・ロッグウッド・きはだ・あかねなど

*うちわは房総うちわ

定員 15名

持物 エプロン・筆記用具・お弁当


草木による和紙夾纈染講習会

4月21日(日)高崎市染料植物園からの依頼講習です。故菊池周子さん(高崎友の会会員)の後を引き継いで高崎友の会として今年で4回目の開催となります。

 

講習会の内容は説明とデモンストレーションの後

  1. 紙を折る
  2. 紙を染める
  3. 染めた紙の1枚を団扇に貼る
  4. 残りの紙に蒟蒻糊を塗り、乾かす
  5. 縮緬じわをつける
  6. 接着芯を貼り、縫えるようにする

下の写真は2018年1月に開催した草木による和紙夾纈染展より


くりの会メンバーが製作した夾纈染めグッズは高崎じまん(高崎オーパ・高崎駅西口駅前)の店舗で販売されています。高崎市商工会議所の会報にその記事が掲載されました。