12月10日(土)10:00~11:30 新しいお友だち3名を迎え19名(欠席3名)で行いました。
今日は手順と時間のことを考え、
- クリスマスのクッキー作りから始めました。
新しい3名もすぐに皆になじんで楽しく作業をしました。
クッキーを焼いている間に
- 読書「四海兄弟」
- クリスマスのお話 友の村最寄 I.Aさんより
書画カメラを使ってプロジェクターで絵本を見せて、ユニセフのお話とクリスマスのお話をして下さいました。クッキー作りの余韻で最初ざわざわしていた子どもたちも、すぐに話に引き込まれて熱心に聞き入りました。
☆今も世界には紛争や戦争で怖い思いをしている子どもたちがいる。
☆そのお友だちが逃げてきて集まっているところに、ユニセフから学校セットや幼稚園セットが届けられ、みんなの笑顔が少し戻っていく。
☆世界中の子どもたちがもっともっと笑顔でいられるようにとユニセフが活動していること、みなさんの募金で届けられるものの例として100円でできることなどを教えてもらいました。
- ユニセフに募金
☆みんなが用意してきた募金を小さな箱に入れ、ユニセフに届けることにしました。
☆おこづかいから持ってきた人が多かったのですが、お父さんからもらって持ってきたという人もいました。〔ユニセフに募金〕ともうちゃんとおこづかい帳に書いてある人や、その場で書いた人も。お父さんからもらってきた人は入金と出金両方に書くようにと話しましたが、すんなりとはいきませんでした。
☆おうちに帰ってユニセフの話をしながら、おこづかい帳に書いてくれるといいなと思います。
クリスマスの絵本もみんな真剣に見、聞いていました。一人の子は、「クリスマスってお祭りかと思っていたけど、今日初めてキリストの誕生日だって知った!」と素直な感想を口にしました。そして、「クリスマスの歌うたいたかったねえ」と新しいお友達に話しかけていました。
その後、それぞれが選んでいた絵柄の来年の『小学生のこづかい帳』を配りました。6年生に「小学生のこづかい帳は卒業、新しい『こづかい帳』です」と手渡すとみんなから拍手が起こりました。
それから、焼けたクッキーにアイシングや飾りつけをして袋に入れ持ち帰りました。みんな口々に楽しかったと笑顔がはじけていました。