2月の集まり

 

211日(土)10001130 参加20名(登録者の弟が1名参加、欠席3名) 

スタッフ8名と総リーダー   

  • 読書「求むるものには与えらる」—子供読本―

わたしたちは、子ども友の会の準備会を毎回、職業を持つTさんも参加できるように、前日の午後14時から行っています。今回もその予定でしたが、天気予報によると、前日金曜日の午後は雪が降るとのことでした。

 

そこで、急きょ木曜日の午後準備会をすることにして、スタッフが集まり、会場作りと打ち合わせをしました。

 

金曜日には予報通り雪がズンズン積もり始めました。保護者の皆様も明日はどうなるかと心配なさっていることと思い、公式LINEで、「明日朝8時に実施か、中止かの連絡をします」とお知らせしました。

 

スタッフとは、明日朝7時過ぎに道路状況を把握して連絡を取り合い判断し、実施の場合はスタッフの集合をいつもより30分遅らせることなどを、LINEで確認し合いました。雨になって雪が解けますように、道路が凍りませんようにと祈りつつ当日の朝を迎えました。

 

スタッフからは、道路は普通に車が行き交っている様子との報告も届き、晴れていましたし、保護者に実施の連絡をしました。今回スタッフに参加してくれるNさんと友の家に来てみるとHさんと2人のお孫さん(登録者)がすでに来ていて、2人は手を真っ赤にして雪だるまを作っていました。スタッフも無事集まり、子ども達も次々にやってきてにぎやかに始まりました。

 

その日は本来なら、ラグビーがあるはずだった子ども2人も、雪で中止になったとかで、こちらに参加することができ、読書や楽しみにしていた「だわへし市場」を行うことができました。

 

「だわへし市場」では1人の子が、用意した品物をおうちに忘れてきてしまい、残念ながら連絡がつかず、買うお金は持ってきたけれど買いたいものはないと、悲しそう。それも経験かと私たちもできるだけのことをして、あとは時々声掛けして見守りました。そのうち妹が「おすそ分け」と言って、忘れ物をした姉に売り上げの一部(それ以上?)をあげると、こづかい帳に「妹からおすそわけ」と、もらった額を書き込んだりしていました。

 

 

前回の「だわへし市場」では、現金合わせに苦労した子もいたようなので、持ってきたお金、売ったお金、買ったお金、残ったお金がわかるようにとプリントを用意しました。売り買いに夢中になって苦労している子もいましたが,何とかみんな現金合わせができました。

 

同じ品物が向こうとこっちで値段が違っていて、自分は30円も安く買った!と言う子や、買ったおもちゃをすぐに動かしてみる子がいたり、買ったものを見せ合いながら皆楽しそう。品物を忘れた子も「また、だわへし市場やりたい」と少し元気になって帰りました。子どもを送ってきたお母さん達もたくさん託児室に残っていらして、Gさんを中心に学校のことなど情報交換したりと、有意義な時間だったようです。