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3月例会


読書「光にあゆむ」感想で引用された箇所

  • 人間の毎日することの中に、どんなに小さなことにも、必ず明暗二つの道がある
  • 子供にもおとなにも分かりにくいのは自己の真実である。何がほしいとかいうことは、自分によく分かっても、人間の真実はそのようなものでなく、他にあるのである。(中略)真実なことをするのは、どんなことでも、それ相応の工夫がいる勇気がいる、それが光にあゆめよである。
  • どんなに小さなことにも、必ず明暗二つの道がある。そうして人はいつでもその岐路に立っているのである
  • 面倒がある、怠け心がある、(中略)道は近きにあり、天に通ずる道は特にいつでも近きにある。光にあゆみさえすればよいのである。
  • 母親は賢くそれを助けて、子供自身の自覚をもって光にあゆむ決心をするように、実行するように、つねに光の道をあゆむことの価値と楽しさを体験させる工夫を持つことが必要である。(この母親は私にとっては最寄)
  • 言葉を与えられ思いを与えられ活動を与えられている人間の、その語ること思うこと働くことが、天父のみ心にかなうものでなくてはならない。み心にかなうということが分かりにくいならば、人はみな正直な心、純粋な思いで、真理を追い求めるものでなくてはならない。
  • 相互いに分かりあいたい誠意をもって忍耐し努めてゆけば、ついには相互いに真実の理解に到達し得るはずである。
  • 弱いもの頼るべないものを助ける心持ちをもちさえすれば、そうしてその心持ちこそ人間の真実だということ

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