5月の婦人之友を読む会を開きました。
出席者 6名
5月号「今日のいのり」を読んで、感想を聞き合いました。
聖書 「今日のいのり」
”いのち”の詩(うた)
「胎児であったわたしをあなたの目は見ておられた。
わたしの日々はあなたの書にすべて記されている
まだ一日も造られないうちから。」(詩編139編16節)
加山真路先生は
不安の時代を生き抜くための底力はどこかにあるはず。価値観、生き方や暮らしぶりの選択、その優先順位を決めるモノサシとなる、モノの考え方。数千年の経験を踏まえた先人の知恵として聖書の言葉(み言葉)を読み、「不安の時代の道しるべ」となるようなものがあるとしたらー詩編139編ですと紹介されています。
一人の”いのち”が、まるで「種」のようにして分け与えられて、別の”いのち”の中で生き続けていく。そういう”いのち”の連鎖が織りなす壮大な「いのちの詩」ーー私たち誰もが、その貴いピースなのです。と結ばれています。
Yさんから
詩編139編のはじめに指揮者によってダビデの詩・賛歌とある。
指揮者・・歌を監督し指導する者という意味
賛歌・・・礼拝の歌を意味する
古代の伝承ではその多くがダビデの作であるとされている。150編の内73編が、詩編の表題にダビデの名があるためということ。ダビデはイスラエル王国第2代の王で40年間イスラエルを統治。本人自ら表題を書くことはあまり考えられず、ダビデに捧げられた詩ではないかと考える研究者が多い。
Kさんから2冊の本の紹介がありました。
『ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記』
「あなたはこれから一人で生きていくの」。母のその一言からすべてが始まった─ 。
日本のアニメが好きで日本語の勉強もしていたズラータ。偶然出会った日本人の取材スタッフに母親が日本語で話してみたらと言ってくれたそうです。言葉が通じたことがわかると母親は娘に日本に避難することを進めます。ズラータは「どう生きたいのか?」「何をすべきか?」様々な選択に迫られながら日本へ避難することができ、今も生きるために戦い続けています。彼女の絵と共に16歳の少女の日記だそうです。
『こころ菌』久保克児(著)葉祥明(絵)春秋社
詩とともに添えられた絵が優しい 手元においておきたいと書籍に注文していたらちょうど届き見せて頂きました。
今できることは明日やれるかどうかわからないというKさんの感想に、今を大切に、今日1日を精一杯生きたいと思いました。
皆さんの感想をお聞きしているとき、T・Yさんがどこを読むのかも確認しないままなんだか来てしまったと参加してくださいました。誰か頭の後ろを押すの、行きなさいって。今日の読書そのままだと感じました。
今月の運動
「下肢静脈瘤」と「こむら返り」予防法
- かかと上げ下げ運動
- ふくらはぎストレッチ
- オクラ水・・収穫できるようになったら試してみたい
カウントしながら運動すると有酸素運動になると声をだして
- 両腕上下運動
- 両腕回転運動
5月号家計ルームに掲載されていた【生姜ジャム】作ってみました。昨夜焼いたパンとともに試食、友の家にいらっしゃる方にも。