四辻の齋嘉

桐生和紙 橘三紀 ―紙漉30 周年記念 和紙とともに―

 

私たちが草木による和紙夾纈染めに使っている桐生和紙の橘三紀さんの展覧会が、桐生市の大正時代に作られた古民家四辻の斎嘉(旧斎嘉織物工場)で10 月11 日(金)~15 日(火)開催されました。 原料栽培から生産した「寅印」をはじめ、風合いを生かした模様が入った和紙や、作品が素敵に並んでいました。私たちの夾纈染めの作品も2階で展示販売させていただきました。和紙を折って草木の染料で染め、媒染する方法は皆さんとても興味を持ってくださいました。

橘さんが丹精込めて1枚1枚漉いた和紙をより価値高いものに使っていけるようになりたいと、思いを強くした展覧会でした。


Hさんからです⬇️

 

今日から桐生の四辻の齋嘉(旧斎藤織物工場)で桐生和紙の展示会が始まりました

大正時代の素敵な古民家で橘さんの手漉き和紙やその作品が展示されていました

Aさんの作品や販売品は2階に菊池さんの額は各部屋に飾られていました